2012. 12. 22  
 ある人物を紹介いたします。
 歴史小説家の星亮一氏です。
 私の郡山の友人の父親です。


 星氏は、幕末の会津藩、会津藩から見た幕末に関して数多く著書を執筆されております。
 知的好奇心が刺激され、一気に読み切ってしまいます。

 私は子供のころ、ジョン ウェン(アメリカのスクリーン大俳優)が大好きで騎兵隊などの映画を好んで見ておりました。
 彼が主役ですので、騎兵隊が正義でインデアンが悪党のようなストーリでした。しかし、結局は先住民族のインデアンが白人から多くの迫害を受け戦わなければならなかったのです。立場が変われば正義が悪党に、悪党が正義になります。

 見方を変えるということは、私たちの臨床でもとても大切なことです。
 私が大学病院に勤務していた際に、整形外科部長から教わったことがあります。
 それはセラピストの立ち位置に関してです。
 セラピストの立ち位置は、医師側に立つのではなく患者側に立つものだということです。患者側に立つことにより症状や能力障害に関して多くのことを医師に伝える役割があるのです。セラピストは患者と多くの時間を共有します。当然そこでは多くの会話がなされます。その会話で日常生活で困っていること、医師の短い診察では伝えきれない症状、日々変わる痛みやしびれなどを患者に代わって伝えることがセラピストの役割なのです。
 患者の主観的な訴えを客観的なものに表現するのもセラピストの役割です。医療従事者であるセラピストは患者に密着して、多くのことを引き出す役割があるものと思います。

 症状が固定してきた際には再評価を行い、見落としている問題はないかと見方を変えることも必要です。担当医や同僚に相談することも必要です。見方を変えるということはそういうことなのです。


 歴史はそれを伝える側の立場で残されてきたものと思います。立場を変えることにより知らなかった事実がそこにあります。
 長州藩や薩摩藩から観られがちな幕末を、幕府のために生きてきたが最後には切り捨てられた会津藩の目線から幕末を観てみるのも面白いと思います。

 詳細は、リンクから入って観て下さい。


 星のおじさん、おばさんへ。
 いつも本を頂きありがとうございます。ちゃんと自分でも買って読んでおります。
 今度はサイン入りでお願いします!
 文彦は元気に頑張っております。
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2011. 01. 28  
 カテゴリー「一息をつきましょう!」では息抜きのため、私の個人的で趣味的なお話をします。
 私の個人史の中にあるたくさんのエピソードの中で、皆さんの息抜きになるような話を抜粋して紹介していきます。
 今回は息抜きというより、私たちとは違う分野で頑張っている方を紹介致します。

 ご縁あって現役ライダーの須貝さんと知りえる機会がありました。
 興味のない方でも、ヘルメットと皮のつなぎを着てレースマシーンに跨ってサーキットを疾走している映像を一度は見たことがあると思います。

 一度は二輪のレーサーを夢見た私にとっては、彼の一言ひとことがとても重く、とても感動的で、とても新鮮で、たくさん訓えられることがあり、そして想像を絶するものであります。

 須貝さんは走りを追及するばかりでなく、ライディングスクールも企画運営しております。二輪レーサーの行く末を案じており、ラィディングの楽しみを1人でも多くの方に感じてもらいたいとも話されておりました。
 
 普段は派手な印象が無く、あまりにもアバウトで楽天的な方なので「本当にレーサーなの?」と思ってしまいますが、マシーンに跨ってヘルメットのシールドを閉じればスイッチオンするようです。
 タイヤの2、3度の温度具合まで走りで感じ取るほどの集中力。コーナーでは私はアウト側のハンドルを気持ち引く感じで単車を寝かしていましたが、須貝さんは反対にイン側をガバッと押し込み、パーンと寝かせると言います。怖くて私には出来ません。また、コーナーでマシーンを寝かしてクラッチを調節しながらタイヤをねじ伏せる? 私には出来ない技です。
 
 私の体の中で封印していたあの若き時代の「あいつとララバイ」、「バリバリ伝説」、そして、筑波サーキット走行会で順調にステップアップしていたのに、上から2番目のグループでは限界を超えるスピードのため追いつくのがやっとで、自分の思い描くラインが取れなくなり怖さのあまりレーサーの夢があっさりと壊された記憶がよみがえって来てしまいました。

 単車は肌で空気を感じます。気温や湿度の変化。日差しを浴びて、風を浴びて。暑いときも、寒いときも。雨の時も、雪の時も。入道雲を見ながら、オリオン座を見ながら。体中で四季を感じていました。
 1人で走ると人寂しくなるもので、トラックの運転手や畑仕事のおじいちゃん、土手に座っているおばあちゃん達と語らうことも楽しかった思い出です。店番していたおばあちゃんにパン代を払うしたとき、そのおばあちゃんの手は変形していて、皮が厚く、長い年月畑仕事に従事していたことを感じさせられました。家族を養うために手を使ってきたんだなーと感動させられます。
 
 ギアをローに入れてクラッチを離しアクセルを回せば簡単に走り出します。単車は後ろ向きには走りません。常に、前向きです。この「手のリハビリテーション研究会」も前向きに、そして、長く走っていきたいと思っております。
 たまには、タイトなコーナーの手前ではブレーキをかけますが、このブレーキは停まるためのものではなく、スローインファーストアウトのための減速です。同じブレーキでも目的が異なります。クリッピングポイントが見えたらアクセル全開。
 彼のようなエキスパートになりたいと思っております。

 ドゥカティに跨って疾走する須貝義行さんをHPから見ることができます。

Team SUGAI Racing Japan  http://www.td-racing.jp/

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プロフィール

阿部幸一郎

Author:阿部幸一郎
作業療法士、認定ハンドセラピスト

 日常の臨床で手のリハビリに携わるセラピストを応援し、自分自身も切磋琢磨することを目的に、2011年7月にこのHAND maintenance studioを発足致しました。
 特に、指導者がいないセラピスト、数少ない手外科の患者をどのように診ていいのか迷うセラピスト、総合病院で手外科に専念できないが興味があるセラピストなどを応援します。
 そのため定期的な手のリハビリテーション(ハンドセラピィ)に関するセミナーを企画開催しております。
 また、手のことでお悩みがある方に対しては相談や運動指導を直接行っております。
 ご遠慮なく、訪問して下さい。

Twitter:@hand_abe(フォローをお待ちしております)

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